狂人反応観察日記 5冊目

➡︎羅威刃 ページ7

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城ヶ崎賢志
「続けろ…命令だ。」

組織のトップである自分が落ち着かないとこを見られるわけにはいかない。表面上は冷静さを装っているが何故こんなにも調子が狂いそうになるのか。かといって本人にも直接言うわけにはいかず…任務が終わってからも悩み続けたそうだ。



東雲竜政
「…光栄です」

触れられただけでドキドキだが更に似合ってる。と言われたらノックアウトしかける。いくらタフな東雲氏でも心酔かつ恋心を抱いている相手にそう言われたら(別の意味で)耐えられなくなりかける。最後行ってらっしゃい、と言われたら後に敵陣で暴れ回ってたという報告があったとか…



間宮恭平
「いえ…何でも…」

うっかり立ち上がって避けちゃって何してるの？と聞かれる。貴女に怒られるのが怖いので恐る恐る席に戻る。見送られた後は敵を蜂の巣にしまくったとか。貴女に褒められたい、その一心で今日も羅威刃幹部としての役目を果たすのだ。



小湊圭一
「どうすればいいの？」

こちらは直球に聞いてくる。けど言葉足りなくて会話が微妙に噛み合わなかったり。じっと出来る？と言われるとはーいと素直に聞き入れる。貴女のお願いなら無茶ぶりでも従おうとする。いやそもそも無茶ぶりとすら感じない説がある。

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