狂人反応観察日記 3冊目

夢主が他の男に言い寄られていたら【羅威刃】☆ ページ6

・城ヶ崎

「俺の前でよくそんな真似出来るな」

どうやら男は下部組織の人間だったようで彼を見るな否や軽く悲鳴をあげます。

「謝る必要はない…さぁ、早く帰るぞ。」

男が貴女に触れていた箇所をさりげなく掴んでいるのは上書きの意味があったり…



・東雲

「何がしたかったんだ…？」

男は自分よりも背が圧倒的に高い筋骨隆々な男が近づいてきたことにびびり退散。何も分からない東雲さんは貴女にどういうことか事情を聞きます。

「何だと…？ちょっと行ってくるわ…」

斧を持って先程の男を殺りに行こうとするので全力で止めましょう。



・間宮

「…それはその女が羅威刃のAと知っていながらの行動か？」

羅威刃。そのワードに驚いた男が恐る恐る彼を見ると「すみませんでしたー！」と叫びながら逃げていきました。

「何処か触られた箇所は？…そうか、ならいい。」

無意識で貴女の頭を撫でて1人になった時に気づいて赤面するのはまた別の話。



・小湊

「お兄さん、所属組織と名前教えて？」

斬ろうとしたけど貴女の目の前なので一旦保留し、男を質問攻めにします。詳細を聞いた後、興味なさげに「ふーん、もう行っていいよ」と言います。

「どうしたのA？大丈夫だよ、君をいじめる奴は僕がやっつけるから」

そう言って男が去った方向に歩き出します。一体何をしに行くのでしょうか…



・設楽

「愚か者が…誰の女に手を出している。」

状況を理解した途端めっちゃ殺気立ちます。男がいなくなった後貴女は『え、女って？』とワタワタします。

「大丈夫だよ、嘘だから心配しなくていい」

いつかは嘘ではなく本当にするつもりなので心の準備をしましょう。

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