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彼女を馬鹿にしないで【羅威刃】☆ ページ37

・城ヶ崎(A)

「お前を見ているとイライラしてくるな」

元々貴女の素性は調べあげていて姫華のことも把握済み。彼は何人も情報屋を従えられるレベルだから過去に貴女が嫌がらせされてたこととか知ってそう。

「まだ用があるのか?俺たちも暇じゃないんでな。」

彼の指示次第で裏で待機している東雲(もしくは間宮)の行動がどうなるか…姫華が去ったならそれ以上は何も言わない。



・東雲(B)

「…っち、行くぞA」

思わず身内のことを聞いた時に事情を知った。この人も仮に話を聞いてなくても姫華は本能的に受け付けないタイプ。

「…死にたいなら望み通りにしてやる」

貴女に止められると斧を取り出すのをやめる。大事と思った相手の悪口を言う輩にはストップがかからない限り容赦しない。



・間宮(A)

「つまらん嘘はいい」

鼻から聞く気がない。城ヶ崎の影響で相手の目を見たら嘘をついてるかどうか分かってる。

姫「私は本気で…!」
「把握はしている。ただそれだけだ。」

本気で想われてるようだが貴女一筋なので全く通じない。本気で想われてる、ただそういう事実だけがあるのだ。



・小湊(B)

「何で実の家族に意地悪言うの?」

彼の雰囲気を見て騙しやすいと思ったのだろう。しかしそんなことはなく、少しでも貴女の悪評(もちろん嘘)を言えば少し殺気を出し問い詰める。

姫「その女は…っ!?」
「早く消えて」

刺さないギリギリの位置まで刀を突き出す。本来であれば迷いなく刺すか斬っているのだが…ギリギリ貴女の前で血を見せないという気持ちが勝っている。



・設楽(A)

「貴様の戯れ言…いや貴様などどうでもいい」

嫌いな相手はとことん嫌う。バッサリ否定され姫華がどうリアクションを取ろうが無関心…攻撃的でなければの話だが。

「あぁ…すぐ来い…いややっぱりいい。」

命の危機を感じた姫華が必死に「もう近づかない」と言うと部下にかけていた電話を取りやめ、「ならその言葉…口先だけではないことを祈ろうか」と言い貴女と共にその場を去る。

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バイ(プロフ) - 十六夜月夜さん» めちゃめちゃスカッしました! (12月12日 23時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - バイさん» リクエストありがとうございました!☺スカッとになってるか不安でしたがそう言っていただけて嬉しいです(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” (12月12日 20時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした…。夢主さんの意外な姿に驚いたりカバーに入ったりと様々なキャラさんの動きがあってとてもよかったです!ありがとうございました! (12月12日 19時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 絢さん» 南雲の兄貴かっこいいですよね✨ (12月10日 19時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
- 南雲の兄貴に告白されたら二つ返事でオッケーする! (12月9日 13時) (レス) id: e739b2c63b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜月夜 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2023年10月16日 1時

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