狂人反応観察日記 3冊目

仮装してみた【戒炎】 ページ24

『ぴょんぴょん♪』

＿＿＿



・我妻

「おや、可愛いうさぎさんだね」

照れないの？と貴女が頬を膨らませると部下が近づいてることに瞬時に気づきそっと自身のジャケットを被せます。

『え、何でジャケット？』
「俺以外には見せないで欲しいなぁ」

照れませんが独占欲はしっかりあります。



・麻生

「ふーん………」

そう言って背中部分を人差し指で軽くなぞります。何してるの！？と貴女がちょい赤面で怒っても余裕そうに笑います。

「その仮装はバリューがあるけど…俺以外にも見られてたんでしょ？」

余裕そうに見えるけどかなり嫉妬深いタイプ。この後(あっちの意味で)美味しく頂かれました。



・緋田

「なっ…！？何をされてるんですか！？」

混乱してる。どうしたの？と言いながら近づくと赤面しちゃう。ハロウィンだから仮装したと伝えると一応落ち着く。

「取り乱してしまいすみません…とても、お似合いですよ」

彼の貴女への印象はクールビューティだそうなので普段とのギャップに内心ドキドキしていたり。



・遊馬

「そうか…確か今日はハロウィンだったな。」

こちらは仮装内容が何にせよ落ち着いてるタイプ。基本催し物にあまり興味がないけど貴女がはしゃいでるのを見るだけで満足するタイプ。他の女性が露出多めの格好をしても関心を示さないけど貴女相手だと話は別。

「…とりあえずこれを着ろ。」

グイグイ行けばいつもと違う彼が見られるかも…？



・榊原【ゲスト】

「A…さん？」

刺激が強すぎたのかフリーズしちゃう。しばらくしたら我に返って肩を軽く揺すられる。

「一体何があったのですか…え、今日はハロウィンだから仮装した？そ、そうですか…」

楽しそうにしてる貴女を見てまぁいっかと思う反面ちょっと複雑そうな気持ちもあったり。



・反町【ゲスト】

「何故それをチョイスしたのでしょうか」

めっちゃ見てくる。似合ってなかった？と貴女がシュンとするとそういうことではないです、と言いながら難しい表情をする。

「似合っていますが他の男に見られていたと思うといてもたってもいられません」

部下が貴女を見ているのに気づき(貴女には見えないように)鋭い眼光で威圧します。



＿＿＿

反町君初書きですっ！

執筆時、絢辻君同様本家での情報がまだ少ないのでおかしいところがあるかもしれません(＞_＜)

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