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「羅威刃様と戒炎様、よくぞお越しくださいました。私、緋月と申します。奥の部屋でボスがお待ちですのでご案内いたします。」
「ありがとうございます。俺は戒炎トップの…」
「俺は羅威刃トップの…」
城ヶ崎と我妻が自己紹介のタイミングが被り、空気が少しバチバチする。しかし緋月は冷静に「自己紹介はボスにお願いします」と言い歩を進める。
少し歩くととある部屋の前に到着する。緋月は3回ノックをした後、「緋月です。羅威刃様と戒炎様がお見えになりました」と名乗る。
『入って』
「…ほう。」
「…おや。」
部屋に入った瞬間、城ヶ崎と我妻はボスと思わしき人物と目が合う。
綺麗な髪、ガラスのように透き通った瞳、愛らしい顔…まさに才色兼備といった女性だ。
『初めまして、羅威刃と戒炎の皆さん。私、○○Aと…』
Aがそこまで言った時、既に城ヶ崎と我妻の姿がなく…
「俺は城ヶ崎賢志。お前、羅威刃に来い。」
「我妻京也だよ。君、戒炎に来ないかい？」
…気づいたらAは右手を城ヶ崎、左手を我妻に握られていたのだ。
東雲も緋田も、そして緋月も思わず驚愕する。
『一度席に戻ってください…用件をお伺いするので…』
Aがそう言うと2人とも大人しく席に戻る。
「用件はね、君の組織と戒炎で手を組まないかって話なんだけど…」
「そいつの話なんて無視しておけ。俺たち羅威刃と手を組もうじゃないか。」
そう言うと城ヶ崎はまたいつの間にか一瞬姿が消え再びAの右手を握る。
我妻も同じように瞬時にAの横に回り込み彼女の左手を握る…
「俺と来い」
「俺の所においでよ」
『わけがわからないわ！』
…そして冒頭に戻るのだった。
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十六夜月夜(プロフ) - 楓さん» お待たせしました🙇 (1月9日 17時) (
レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
楓 - リクエストありがとうございました。茂木くんがんばれ笑 (1月9日 13時) (レス) @page43 id: fa3afa321a (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - Rさん» すみません、リクエストは現在受付停止中です！🙇 (1月3日 12時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
R - リクエストですが麻生と夢主(同い年)が内緒で付き合ってて結局バレるっていうのをお願いします🙇 (1月3日 10時) (レス) id: 078d25f248 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - ゆずさん» 夢主の取り合いが起きそうですね…🤔 (1月2日 21時) (レス) id: 6e8fd9291b (このIDを非表示/違反報告)
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