狂人反応観察日記 2冊目

泊まりたいと言ったら【戒炎】 ページ42

・我妻

「おや、君から誘ってくれるなんて嬉しいね」

貴女が最近自分に何か言いたそうにしているのに気づき優しく声をかけます。彼もまた貴女と何かしらで距離を縮めたいと考えていた所にお泊まりのお誘いを受けたようです。



・麻生

「いいじゃん、ついでにバリューあることしちゃう？」

バリューあることとは…？と貴女が首を傾げると知りたいかと聞いてきます。頷くと耳元に顔を近づけ囁くように教えてくれます。聞き終えた貴女が顔を赤くすると楽しそうに「どうする？もしいいなら…ね？」と貴女の頭を撫でながら言います。



・緋田

「何故だ？…恋人らしいことがしたい、か…」

両思いではあったものの、お互い恋愛初心者でどう接したらいいかあまり分からない様子。そこで貴女が思いついたのがお泊まり。家に招待した後も最初は無言だったり特に変化はありませんがそっと手を握ってきたり彼なりの方法で距離を縮めようとします。



・遊馬

「構わない…準備が出来たら声をかけてくれ」

お誘いを受けても冷静だし共に家で過ごしていても特に動揺することはなさそう。でも貴女が度々無防備になったりするのを見て余裕がなくなり、自身が狼(別の意味で)だということを教えてくれます。

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