狂人反応観察日記 2冊目

カタギ彼女と食事中、半グレが乗り込んできたら【羅威刃】☆ ページ17

・城ヶ崎

「後は頼むぞ、東雲」

自ら手は下さず、側近の東雲さんに任せます。内心乗り込んできた半グレに苛立ちを感じますが彼女さんの手前なので普通に振る舞います。



・東雲

「すぐ戻るからちょっと待ってな」

半グレに一発入れた後引きずりながら何処かへ。本当にすぐ帰ってきましたが頬にはほんのり赤いのが付いてます。貴女が首を傾げると「ケチャップだよ、ケチャップ」と答えます。ケチャップがある料理は出されてないようですが…？



・間宮

「喧嘩なら表に出るといい」

場所が場所なのでお得意の拳銃を使うと惨事になりかねないのが分かっています。路地裏に誘い込み、速攻で始末します。個人的に間宮君は素手での喧嘩とかは不利そう。



・小湊

「ごめんねぇ、この人とお話して来るよ。」

一瞬抜刀しかけますが貴女がいるのに気づきこちらも路地裏で始末。着流しに付着した血は完全には落ちませんが周りにはそういう柄と思われて怪しまれることはなかったようです。



・設楽

「最短で来ないと…分かるよな？」

2人の時間を邪魔されたことも相まって部下に脅しのような形で電話をかけます。貴女には何も知らなくていい、というような感じで反対方向を向いてもらってる。さりげなく独占欲が混じっていたり。



・高城

「秋元！？すまねぇ…頼むわ。」

半グレを表に引きずった所でたまたま秋元さんと遭遇。話を聞いた秋元さんは半グレは自分が何とかするから早く彼女さんの元に戻ってあげてと言います。今度奢る約束をした後貴女の元に素早く戻ります。



・秋元

「お兄さん名前は？何処の組織？…ふーん、もう帰っていいよ。」

一発殴って追い払います。尚尋問は貴女に聞こえないように最速で終わらせました。その後は普通に食事が再開されますが翌日、1つの半グレ組織が壊滅したようです。



・神原

「俺らの邪魔すんなよ」

相手を殴ろうとしたら一瞬貴女が不安げに見つめているのに気づき部下に電話をかけます。

「どしたのA？あぁ、さっきのは警察行きになったから大丈夫だよん。それより早く食べようぜ。」

食事中、貴女が好きそうな話題を色々持ちかけて半グレのことを早く忘れさせようとします。

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