狂人反応観察日記 2冊目

カタギ彼女と食事中、半グレが乗り込んできたら【天羽組】☆ ページ15

・小峠

「すまねぇ…後のことは知らなくていいからな。」

秒で半グレを倒した後何が起きたか分からず戸惑う貴女に謝りながら舎弟に半グレの回収を任せます。この後半グレがどうなったかは言うまでもありません。



・野田

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄野田ァーッ！」

彼女さんの目の前でなるべく凶器は出さないようにしてるので拳で制圧。1秒何連打なのでしょうか…



・小林

「小林パーンチ」

グリンの代わりに優しい…？パンチを繰り出します。弱そうに見えるとのことで敢えて避けようとしなかった半グレですが拳が顔に当たった瞬間吹き飛んだそうです。



・和中

「悪逆無道…貴様らは死に値する………A、目をつぶっていろ。」

今にでも相手をダルマにしそうなぐらいです。流石に目をつぶってもらっているとはいえ彼女さんの手前で刀を抜く訳にはいかないので他の人同様拳で制圧し、舎弟に連絡を入れます。



・須永

「飯が不味くなるだろぉ、邪魔すんじゃねぇよ…」

中々お互い予定が合わない中、偶然同じ日に休みがもらえた中での食事デートなので怒りがとんでもないです。しかし急に静まったと思えば半グレの肩を掴み外に引きずり出します。出来るだけ最速で終わらせ、貴女の元に戻ります。



・香月

「お願い、何でもするから許して…？」

半グレは彼を見た瞬間、何故か女性と勘違いします。彼は一瞬困惑しましたがそれを逆手に取りプチハニトラを仕掛けます。しかしただハニトラをしてるだけではなく、隙をついて小峠さんに連絡を入れてあるので時間稼ぎです。

「兄貴たちに何しとんじゃあ…！お2人とも、大丈夫ですか？」

「あぁ…すまない華太、後のことは頼んだぞ」

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