狂人反応観察日記 1冊目

超高収入の彼女が毒妹と毒両親に襲われかけたら【京極組】☆ ページ46

・久我

「誰が首謀者なんだ？」

本職の睨みを利かせながら問いかけます。首謀者であれば死ぬと判断した彼らは口々に自分は違うから生かしてくださいだの言います。しかし首謀者でなくとも犯行に及んだのは事実なので彼らに明日はありません。



・一条

「今までAに散々酷いことしといてよく言えるな」

彼女が儲かった瞬間手のひら返し。犯行の動機は彼女関連のようですが全てデタラメで呆れた表情をします。その後何処かに電話をかけて貴女に先に帰るように言います。



・守若

「お前ら刺身にしてやる…」

『冬史郎さん、待ってください…』

凶器を弾いた後そのまま腹開きにしようとしますが貴女に止められ一旦は落ち着きます。

「どうして止めるの？こいつらAを今まで散々傷つけてたんだぞ…」

『で、でも…』

ここまで言われては流石の彼も引き下がろうとしますが不意打ちで再び襲いかかる毒家族を見て刺身包丁を持ち直します。



・仙石

「どんな理由があっても俺の女を襲うとかセンスねぇな」

素人でも殺意が分かるレベルで怒ってます。毒妹は素早く態度を一変させます。

毒妹｢お姉ちゃん、許して…お父さんとお母さんに無理やりやれって言われて仕方なく…｣

「嘘つくな」

…どんな演技をしても彼には通じないようですね。



・相良【ゲスト】

「まずは足6本砕ける音ォー！」

一瞬で毒家族の両足を砕きます。貴女は全てを察した彼によって家に帰されています。血は見せない、音も聞かせない、貴女と交際してからはこれらを徹底しているようです。



・海瀬【ゲスト】

「ただで済むと思うなよ」

金砕棒を担ぎながら毒家族を睨みます。その姿はまるで本物の鬼のよう。しばらくの沈黙が続く中、口を開いたのは貴女です。

『将悟さん…』

「すまねぇ………おいてめぇら、命拾いしたな」

尚後で粛清に行く模様。

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