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私たちが向かった場所は……………廃ビル。悟曰くでかい霊園と廃ビルのダブルパンチで呪いが発生したそうだ。
私と悠仁と野薔薇で中にいる呪霊を祓うことになった。恵は病み上がりの為悟と留守番。
『じゃあ私は地下を見てくるから悠仁と野薔薇はそれ以外よろしくなー！』
野｢ち、地下！？危ないから私と来なさい！｣
悠｢いや俺と行こう！…てもういない！｣
野｢(そんなぁ…女子会出来ない…)｣
＿＿＿
悟｢地下ってさ、絶対大ボスとかが待ち構えてるよね〜｣
恵｢怖いこと言わないでくださいよ…でももし本当ならあいつら大丈夫なんですか？｣
悟｢大丈夫でしょ。もし本当でもそれ引き受けるの多分Aでしょ。あーお相手さんご愁傷さま…｣
恵｢(Aが味方で良かった…)｣
＿＿＿
『あー長いこと掃除されてないから蜘蛛湧いちゃってるねー』
しかもでかっ！？さしずめ1級？と言ったところか………
うーん、今回はどうしよっかなー…
『鉄扇使うか！』
私はわざと両手を大きく叩き大声を出す。
するとなんたることか、3級程度の呪霊がうじゃうじゃ湧いてくるではないか！どんだけ溜まってたんだか…
『あの教祖、こんな鋭いの使ってるんだな。』
でも私の敵じゃない。あいつらが脆いだけなのか？
『はいはいどんどん斬ってくよー…後は…冬ざれ氷柱』
あいつの血鬼術私と近いから好きなんだよなー…本人が好きってわけじゃないぞ？
『めっちゃ減ったな…もう少し遊びたいところだが遅くなると悟がうるさいからな………』
＿＿＿
『ただいまー！』
悟｢お疲れサマンサー、A！｣
恵｢いや先生なに普通に返してるんですか！？廃ビルに大穴空いてますよ！？｣
悠｢え、どうなってんの！？｣
野｢虎杖以上にやらかしたわね…｣
『え、まずいのか？』
血鬼術使っただけなんだがな…まずいなら仕方ない、直そう！
『すぐ直すから飯行くの待ってな』
悟｢わかったー｣
3人｢｢｢直す！？｣｣｣
『うん』
右手を軽く上げたらなんと！あっという間に直っていくではないかー(棒)
『じゃあ行こう。私ラーメンなー』
悟はノリノリだったけど他3人は目を点にしてる…
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あかり - 面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！応援してます！ (2021年6月10日 10時) (
レス) id: cf3dc021c0 (このIDを非表示/違反報告)
コンパス - 皆!世の中ではこれを神小説と言うんだよ！(クソデカボイス) (2021年5月15日 17時) (レス) id: d930330aa6 (このIDを非表示/違反報告)
らら - 大好きです! 頑張ってください！ (2021年4月11日 12時) (レス) id: 7c59cb8e3b (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 十六夜月夜さん！ 続きを出してくださってありがとうございます！ 最新楽しみにしているのでがんばってください！ 【土下座】 (2021年4月4日 11時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです！！これからも頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2021年3月4日 15時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
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