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#39 ページ45

『そういえば、バドレックスの愛馬ってどんな見た目なんだ?』

肝心なことを聞き忘れてた。

「黒かったような、白かったような………」

「曖昧すぎない?」

「すまない…」

『こういう時は村の人たちに聞くのが1番だな。』

「降りよ降りよー!」

「シャクヤ!待つである!」

だけどどんどん降りちゃってるわ。やべ、姿見えなくなったんだけど。

『…私上登るわ。シャクヤに会ったら伝えといて。』

「えっ…ちょっとAまで…!?」

寒さ耐性+疲れ知らず(?)のお陰でどんどん先に進める。

___

ー頂への雪道ー

『うわ、ちっさ。』※ユキハミです

でも可愛いな…て、今は調査だ、調査!

_な、なんだあいつ!?

_お、おいしっかりしろ!

………ん?なにか聞こえる。てか私のことじゃないよな!?

人間嫌いのポケモンがいたらめんどくさいことになるぞ。

「束になっても弱いでござるね〜………ん?」

あれ、気づかれた?でもどこから?

「久しぶりの人間でござる!これは斬りがいがありそうですな。」

??声はするのに姿が見えないけど…

「拙者はここですぞ〜!」

『どこ?』

「!?(言葉を…!?)拙者は……………お主の目の前にいるでござるよ。」

『は………?』

よくよく目を凝らすと頭が兜で、折り紙みたいなポケモン………?

え、てかさ………

『ちっさ!』

「そうでござろう?でも拙者は…」

『拙者は?』

「全身が剣なのだー!」

『…え、そうなの?』

いやいきなり明かすんかーい。

「まあ当然の反応でござるな。確かめてみるでござるか?」

『おう』

「さあ遠慮なく!(数秒後に悲鳴が上がること間違いなし…)」

試しに左手を触ってみ………

「あ痛っ!?」

シャドーボール?

「A!そいつに触ったらダメ!」

『テテフ?』

「……………!?(カプ・テテフ…何故ここにいるでござるか!?)」

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作者名:十六夜月夜 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年1月30日 22時

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