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「サイコパワーが足りなかった…!?」
結果、ユウリ、圧勝。
途中で紫色の変なポケモンがこっち見てたんだけどなに?む、むげんなんとか…だったような。
「さ、流石はチャンピオン…と褒めてあげましょう。」
「いやー、ムゲンダイナを使いこなすなんて相変わらず強いねユウリちん!」
「「師匠!」」
「お、その子は新入りか〜。ワシちゃんはマスタード。マスター道場の主だよ〜。」
『A…です?』
「Aちんか〜、なかなか素質ありそう。」
『…後ろにポケモン?尻尾がはみ出てるけど。』
よくよく見たら。
「よくわかったね〜、なかなか鋭い………この子はダクマ。」
『(名前のまんまか)』
「人間?僕を仲間にしたいの?」
『え?あ、あぁそうだよ。』
「そうなんだ!いいよ!」
「どうしたのAちゃん?」
「なるほど…彼女はポケモンの言葉がわかるようです。」
「凄いね〜Aちん。あ、そうだ!」
マスタードという爺さんが私に持ちかけてきた話は1週間でダクマと仲良くなり、また自分を訪ねて欲しいとのこと。
「入門初日で!?流石に難しいのでは…」
『やってみまーす。』
「えぇ!?」
「お、その意気だよ〜。」
多分試練かなんかだろ。まあやってみるか。
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