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そんな小さくなったロンの頭を押すように撫でた。
｢ロンが言いたい事も分かるぜ？間違いなく可愛い。でも、難しいな･･･どこが好きになったのかって言われても･･･夏休みにうちに来てくれたAも、去年のクリスマスのAも、ホグワーツで勉強してるAも何も無いとこで躓くのも、虫や雷が怖い所も、甘いものが大好きな所も全部特別だからな･･･え？｣
｢良く恥ずかしくなく言えるよ･･･｣
｢なんか、凄いよジョージ･･･｣
｢ジョージは、本当にAが好きなのね。｣
｢そりゃそうさ、愛してるから｣
｢羨ましい･･･｣
｢今にそういう人に出会うんだよ、ジニーもハーマイオニーもな。｣
上からロン、ハリー、ハーマイオニー、俺を挟んでジニーだ。キラキラした顔をしてるから、可愛くなってにっこり笑ってそう言うと、2人共嬉しそうに｢そうよね！｣って笑った。
｢なんて告白したの？聞きたいわ！｣
｢それは･･･｣
｢ジョージ！みんなも！なんのお話してるの？｣
甘い匂いをふんわり漂わせて、嬉しそうにソファの後ろから俺の首に抱きついたAに話を遮られて、ちらっと時計を見るといつの間にか夕食時になっていたんだと気がついた。
｢A借りて悪かったな、相棒。｣
｢いや、俺もまぁ･･･楽しかったから｣
｢ほぉ･･･なんの話ししてたんだ？｣
｢私も知りたいわ｣
興味津々にAが聞いてくるから、恥ずかしくなって勢いよく立ち上がると、Aの手を引いて談話室をでた。ごめんなジニー。本人がいる前で話せなんてそりゃひどい拷問だろ？
｢ジョージ大丈夫？｣
｢え、あぁごめん。｣
｢ううん。平気だよ？で？
夏休みにあなたの家に行った私も、去年のクリスマスの私も、ホグワーツで勉強する私も、何も無いとこで躓くのも、虫や雷が怖い所も、甘いものが大好きな所も全部あなたの特別な私に、何か言うことない？｣
彼女は俺の事なんでもわかってるんじゃないかって時々おもう。
ねだる時は上目遣いになるAは、狡い。
向かい合う俺たち、Aがローブをクイって引っ張っておねだりする。やっぱり天使のようだ。
おでこにキスをして、｢待たせてごめん｣ってだけ伝えると、ぶすくされた俺の可愛いお姫様を大広間へエスコートした。これで機嫌が治るんだから、可愛いだろ？
｢A愛してる･･･クリスマスパーティ、一緒に行ってくれますか？
｢ふふ、私も愛してるジョージ。もちろん、喜んで。｣
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ayame(プロフ) - いなさん» 初めまして！鼻血まで出してもらえて嬉しい限りです。�△諒�更新ゆっくり目ですが楽しんでくださいませ！ (2019年6月14日 5時) (
レス) id: 07e7bb98d7 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高すぎてロンみたいに鼻血が(*￣ii￣)ﾊﾅｼﾞﾌﾞｫｫｫ笑 (2019年6月2日 20時) (レス) id: 3b77d0ba7b (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - ワンダーランド☆さん» コメントありがとうございます！ジョージが素敵なので、妄想が膨れ上がります！ワンダーランド☆さんのズギュンポイントにハマって嬉しいです。頑張ります！！ (2019年1月26日 6時) (レス) id: 520bbbd2df (このIDを非表示/違反報告)
ワンダーランド☆(プロフ) - コメント失礼します。ayameさんのジョージ、最高すぎません！？！？更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2019年1月25日 22時) (レス) id: 206d8f754b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayame | 作成日時：2019年1月12日 7時
