昔話side G ページ12
｢ねぇジョージ教えて？｣
｢ジニーにゃまだ早いって｣
｢そんな事ないわ！ね？ハーマイオニー｣
｢私も知りたいわ！｣
可愛らしいお嬢さんが2人、期待に充ちた目で俺を見てる。隣のロン、それからハリーに視線を送るも、両肩を上げただけだった。
───────
2時間か前に2人でいなくなったフレッドとA。あの日のフレッドの言い方からして悪い事にはならないんだろう。
きっとAに考えがあるんだな･･･と思う事にして妬ける胸を深呼吸で無かったことにした。
そんなわけで午後の談話室でうとうとしてると、ジニーとロンとハリーとハーマイオニーがやってきて妹がこう言った。
｢ジョージとAの話を教えて？どっちが先に好きになったの？どこが好きになったの？なんて告白したの？｣と。
なんてストレートに聞くんだ。
恥ずかしさに顔が熱くなる。
すっかり起きた頭で思い出しても、言うのってなぁ･･･
｢気が･･･進まないな、｣
｢そうさ、2人共ストレートに聞きすぎだよ。僕だって言いたくなくなるね。｣
｢あら、ロン。貴方にもそんな素敵な話がおありなの？｣
｢ふふっ｣
｢それ僕も聞きたい。｣
顔を赤くして困り果てた俺に、ロンがめずらくし味方した。なかなか言うじゃないか、偉いぞ弟よ。
けど、ジニーとハーマイオニーの2人に口で適うわけが無い。ハリーはどっちの味方なんだか。
それだと言うのに言い合いを始めたハーマイオニーとロンに苦笑いを浮かべて、ゴホンとわざとらしく咳払いをした。
｢ＯＫ、好奇心旺盛のお姫様方に、答えて差し上げよう。｣
｢良かった！じゃあ好きになったのはどっちが先？｣
ジニーの楽しそうな顔とストレートな質問に再び顔が熱くなる。誤魔化すように頬をかいて、ちょっと考える。
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ayame(プロフ) - いなさん» 初めまして！鼻血まで出してもらえて嬉しい限りです。�△諒�更新ゆっくり目ですが楽しんでくださいませ！ (2019年6月14日 5時) (
レス) id: 07e7bb98d7 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高すぎてロンみたいに鼻血が(*￣ii￣)ﾊﾅｼﾞﾌﾞｫｫｫ笑 (2019年6月2日 20時) (レス) id: 3b77d0ba7b (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - ワンダーランド☆さん» コメントありがとうございます！ジョージが素敵なので、妄想が膨れ上がります！ワンダーランド☆さんのズギュンポイントにハマって嬉しいです。頑張ります！！ (2019年1月26日 6時) (レス) id: 520bbbd2df (このIDを非表示/違反報告)
ワンダーランド☆(プロフ) - コメント失礼します。ayameさんのジョージ、最高すぎません！？！？更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2019年1月25日 22時) (レス) id: 206d8f754b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayame | 作成日時：2019年1月12日 7時
