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side A
抱き締め合って一頻り泣いた後に、そっと離れてフランキーを見つめる。
泣いてめちゃくちゃな顔した私達だけど、ひと月の記憶の中で1番いい笑顔で笑ってる。
良かった、
『グスッ…フランキー、ずっと一緒に居てくれてありがとう。』
フ｢アゥ！！！ったりメェよ！｣
『もう忘れたくないけど…もしまたこんな事があるなら、何回でもきっとフランキーを好きなる。』
フ｢A…あぁ俺もAを好きなる。間違いなくな！！｣
さっきの幸せそうな顔から、今度はニヤリとワイルドに笑って、私の前に大きな手のひらを差し出した。
そっと手のひらを取ってフランキーの顔を見たら、少し寂しそうな顔をしてるように見える。
『ふふっ嘘だよ。ね、乗せてくれる？』
フ｢アーゥ！！！このスーパーな俺様の手に乗りやがれっ！！！！！｣
座るように手のひらに乗ればひょいと持ち上げられて、サングラスのないフランキーの瞳と目が合った。
ニコッと笑って目を閉じれば、
フッと笑い声が漏れて、それはそれは優しく唇に触れた。
────────────
ロ｢ふふっA記憶が戻ったみたいね。｣
ナ｢あれだけ2人で泣いてるんだもの、そうだろうと思ったわ。世話の焼ける夫婦ね。｣
ウ｢またまた〜、本当は嬉しいくせに〜｣
ナ｢う、うるさいわね！｣
サ｢強がるナミさんも素敵だァ〜！！！｣
ゾ｢アホか｣
サ｢んだ、このクソマリモ！｣
ゾ｢アホにアホって言って何が悪い｣
サ｢こんの野郎…！！！！｣
ナ｢はいはいはいはい、分かったから、やめなさい。｣
チ｢そっかぁ…A記憶戻ったんだなぁ、良かった。｣
ブ｢えぇ本当に良かったです。私、何か1曲弾きたい気分です！！！！！｣
ロ｢良いわね、聞きたいわ。｣
ナ｢じゃあ豪華な食事も必要じゃない？｣
サ｢んナミすわぁーん！！喜んでぇ！！！ルフィ！上手い飯なら任せろ！！すぐ作る！｣
ゾ｢だとよ、船長｣
ル｢にしし！！よーーーーーーーしっ！！！！Aーーーーーーーー！！！！！記憶戻ってよかったなぁー！！！！！！フランキーもぉーーー！！！！！宴だァァァぁあああぁあ！！！！！！！｣
今日は久々に賑やかで、
サンジくんの美味しいご飯に、
クルー達の笑いも絶えない
大好きな人と一緒の最高の夜。
・
ここまで読んでくださってありがとうございます！
無事に書き上げられて良かったです。フランキーが…やっぱり可愛く格好いいですね笑
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ayame(プロフ) - しろさん» コメントありがとうございます！フランキー夫婦…でほわほわして貰えると嬉しいです！ (4月23日 18時) (
レス) id: 6a3a10bcc9 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 微笑ましい(*´▽｀*) (2月18日 23時) (レス) @page24 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 白ひげ海賊団や麦ちゃん一味、ハートの海賊団などが好きすぎるさん» コメントありがとうございます！！スーパー！！ (10月28日 18時) (レス) id: 6a3a10bcc9 (このIDを非表示/違反報告)
白ひげ海賊団や麦ちゃん一味、ハートの海賊団などが好きすぎる - サイコー スーパーすぎる (10月28日 14時) (レス) @page14 id: ce4f0367fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayame | 作成日時：2023年10月23日 15時
