HiGH＆LOW THE STORY OF S.W.O.R.D. (ページ4)

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チハル「やっぱZっすよ、マフラーの吸い込み音がマジでヤバいっす。」

___俺はチハル。最近この人たちのチーム、山王連合会に入れてもらった。俺の話は…、長くなるのでまた後日。

テッツ「いやいやいやいや、GSの吸い込み音には適わねぇから。」

口で吸い込み音の真似をするテッツ、それを笑うダンさん。

ダン「お前アホちゃうか？」

テッツ「いや、吸い込み音の話っすよ、」

___このドレッドはテッツ。俺とタメだけど、この辺のタメのヤツらを束ねてる。実家は銭湯。

テッツ「湾岸で走った時のあの音。マジでクソやっべぇんだよ、あれは天女だ。」

ダン「何が天女や、お前昔三弾シード付けてたやろ？」

___この人はダンさん。酒屋のようなコンビニのような。二代目のような、三代目のような。しかも関西弁。謎。

押上・芝「しゃっせぇ！！！」

押上「はい、450円になります。」

「ありがとう！」

「バイバイ！」

押上・芝「しゃしたぁっ！！！」

ダン「デカさと優しさのコントラストやな、」

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ダン「まぁ、俺のハーレー？神やな。何てったってVツインの三拍子、マフラーは三弾ヘッドやしラインもヤバい。流石GRACEちゃん。」

テッツ「 GRACE？なんすかそれ、」

ダン「髪の恩恵って意味や。」

___この人はヤマトさん。伝説のチームMUGENのメンバーだった人。とにかく真っ直ぐで俺が山王に入れたのもこの人のおかげ。めちゃくちゃ大食い。

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ヤマト「う～ん、うめぇ！」

ナオミ「何杯目だよ、」

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ヤマト「あー、腹減ったぁ、」

___そして、山王連合会総長コブラさん。この人もMUGENの元メンバー。口数は少ないがこの街を守ることに関しては誰よりも熱い。