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暫くしてから完全に治るまで待てないし、このぐらいの怪我どうってことないと、硝子に無理やりお願いして退院させてもらった。
悟は、絶対に駄目だと駄々を捏ねたけどしつこい男は嫌いだと伝えるとチャックをしたように口を閉じてだまった。
そして、私の家をどうするか等、身の回りのことを学長に相談しある程度こちらで準備すると言われたのでそこは大丈夫だろうと安心し現在悟に連れられ1年の教室に向かっている。
「今年の1年生は三人なんだけどね？あ、Aもそのうちの2人あったことあるんだけどね？凄い面白いんだよ」
『へー』
え、そのうちの二人ってあの時の二人じゃないよね…。
それだとなんだか、気まずいと思いつつ教室に到着すればがらっと扉を空けて中に入る悟の後を追う。
「みんなー！おはよー！皆に紹介したい人がいまーす！
今日から副担任になった墨村(五条)A先生でーす！！」
『まてまて、かっこの中なんだ。紛らわしいわ！墨村であってるわ。
えー…まぁ、そういうことで副担任なりました。墨村Aです。あ、そこの二人は久しぶりよろしく。
あ、可愛い子いるじゃん』
案の定、落ちてきた時の2人の男と女の一人の3人。
この三人が1年生。
なるほどと思いつつ、五条から名前を教えてもらい頭に叩き込む。
その時、ふとゾクッと背中が震えた。
その、気配を感じるのは、虎杖からだった。
「………？墨村先生どうした？」
『あ、Aでいい。先生とか名字で年下から呼ばれるの好きじゃないから。つか、虎杖さ…』
スタスタと教壇から離れ虎杖の所に向かい支線を合わせれば更に感じる気配。
『アンタ、中になに入れてんの』
「え…？」
『ちょーっとごめんね』
がっと虎杖の頭をわしづかみにして中に居るやつを呼び出す。
「ほう…簡単に表に出すなんて中々の力の持ち主だな貴様」
『ハッ！殺気をガンガン飛ばして来てたくせによく言うわ』
頭から手を離し、お互い不敵に笑う。
『んで？アンタ何者？私は、五条からも学長からも聞いてない。更に私はここの人間じゃないからアンタを知る権利がある。なんなら、アンタでしょ私をこの世界に連れてきたの』
気配で分かんだよ、
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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！！五条落ちで話を進めて行きたいと思います！亀更新ですが、よろしくお願いします！⸜(*ˊᵕˋ*)⸝ (2022年3月16日 21時) (
レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2022年3月5日 18時
