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……は？教師？
『え？なに？？この人。ねぇ、ほんとに大丈夫この人？頭かち割って見てみたいんだけど？』
「大丈夫だから頭かち割らないで」
大丈夫だよと白髪頭の男に言われて、再び学長さんを見る。
「その力はこちらの世界では珍しいし、それに特級呪霊を簡単に倒す力を持ってるんだ。生徒にするには勿体無い。それなら、ここにいる生徒に色々教えてもらうことにする。こちらのことはそこの隣にいる五条に教えてもらうように」
『あー…まぁ、この歳で生徒ってのもあれか…了解。えっと、五条さんまた色々よろしく』
「五条さんなんて他人みたいじゃん？」
『いや、他人だから』
「悟って呼んで」
『人の話聞こうか？』
なにこいつ、と思いながらも中々引き下がらない五条…悟にはぁっとため息をつきながら立ち上がり悟と向き合い手を差し伸べる。
『悟、よろしく』
「！うん！よろしくね！」
差し出した手を両手で包みブンブンと上下に振りニコニコする悟。
「今後のことは悟から聞くように。とりあえずは、養生することだな」
『了解です』
「じゃあ、家入の所に行こうか？今後の話しとかしながら」
『あ、大丈夫大丈夫。来てないから』
「え？」
『じゃあ、悟はまたあとで来てよ』
じゃあね、と声をかけてボンッと音を立てて消えるAとAがいた場所には長方形の紙切れに真四角の模様が書かれたものが落ちていた。
「………なんか、もしかしたら凄い人を仲間にしたんじゃないですか？」
「………………特級呪術師にできるか話してくるか…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ふぅ…』
「お、帰ってきたか」
意識を式神から本体に戻し、ふぅっと息を吐いて首をコキコキと鳴らして落ち着かせる。
『うん、ただいま。なんか、教師になれって言われたよ』
「そんな気はしていたさ。じゃあ、あとは安静にな。腹の傷が一番悪かったからな」
『はーい』
ポンポンと頭を撫でられてから、硝子は部屋を出ていった。
『教師ねぇ…』
サラッとOKしたけど出来んのか私は…。
ここの世界のことは未だにわからないけどやるしかない。
ぐっと拳を作り意気込めば、ドタドタと廊下を走ってきてドアをがらっと開けてきた白髪こと五条悟。
『ゆっくりこいよ。ガキか』
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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！！五条落ちで話を進めて行きたいと思います！亀更新ですが、よろしくお願いします！⸜(*ˊᵕˋ*)⸝ (2022年3月16日 21時) (
レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2022年3月5日 18時
