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「世界が違う？それはどういうことですか？」
『あー…説明するわ…』
それから今度は私がどうして悟達の世界に来たのかっていうのを説明。鬼灯は私が刺されたこと刺した男がもし地獄に来たら最下層に落とすって怖いこと言ってたけど、残念ながら妖だからこっちには来ないと告げて舌打ちをしていた。
「じゃあ、五条さんはA様より強いってこと！？」
『んー、まぁそうなるかな』
「へー、そうなんだ！すごいね！五条さん！」
「あれ？シロくんの中では僕まだ様づけじゃないんだ」
『まぁ、シロの頭の中ではまだ私より下の位置づけなんでしょ』
「酷い！」
『それより、私鬼灯にお願いがあったんだよ』
「…？私にですか？」
はて？と首を傾げて何でしょう？と問いかける鬼灯に対して腰のポーチから手のひらサイズの水色の水晶玉をひとつ差し出した。
『私と一緒にならない？(訳:私と一緒に戦わない？)』
「は？」
「え！？」
ぇぇぇぇえ！！！！！！とそりゃもう地獄中に響きわたったんじゃないかってくらいのみんなの叫び声。
『え、何？変なこと言った私？』
「言ったよ！え？なに？！僕のこと差し置いて鬼と結婚するの！？」
『は？！結婚！？違う違う！私の使い魔になってくれない？ってこと！』
「チッ、違うのか」
「鬼灯くん、心の声ダダ漏れだよ」
あからさまに残念そうにチッと舌打ちをした。
「で、使い魔ってどういうことですか？」
『ほら、こうやってまた会えたことだし…鬼灯の力を信じてるし鬼灯自身を信用してるから、もしよかったらだけど私の力になってほしくて』
「ぜひ」
「即答！？」
『鬼灯ならそう言ってくれると思ってたよ』
ニコッと笑い、水色の水晶体を鬼灯の目の前に差し出した。
鬼灯は、右手を水晶体の上に置いた。
左手で印を結びの呪文を唱えてやれば水晶体は薄く光り中に赤色の小さい炎が現れた。
『これでOK、これで鬼灯は私の使い魔になった。私が呼んだときは助けてほしい』
「分かりました、よろしくお願いします」
「ちなみにAちゃん、使い魔ってことは、もしかして死んじゃうことあるってこと…？」
『それは無いよ、肉体はここにあるようにしてあるから、死ぬようなことはないよ』
「そっか、よかった」
ホッとしたように閻魔大王と皆は笑った。
「あ、そうだ鬼灯君、五条さんに地獄案内しておいでよ！せっかく来てるんだしさ！」
「チッ、分かりました」
「そんなに僕のこと嫌い！？」
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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！！五条落ちで話を進めて行きたいと思います！亀更新ですが、よろしくお願いします！⸜(*ˊᵕˋ*)⸝ (2022年3月16日 21時) (
レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2022年3月5日 18時
