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5-4 ページ38

「ここだよ」

『へー、ここいいなぁ…こんな場所の家に住みたい実家思い出す』

「!僕の家こんな感じだよ!!住む!?」

『えー、五条家ってなんかメンドイんでしょ?嫌だ』

「誰に聞いたのそんなこと!」

『真希』

「(アイツぅ〜…)」


石橋を渡り、長い廊下を歩きつつ会話をしていれば、一室で立ち止まり戸を開けた。

中にはいかにも長老ですか?って感じの髭ながのおじいちゃん(ピアスばりばりつけてんな)と水色の髪色で刀を差してる女のコ。

え、髪色すごいね君。


「夜蛾学長はしばらく来ないよ」

「ほう…」

「ふぅ…ウソのスケジュール伝えてあるからね。あ、A隣座って」


おじいちゃんの目の前のソファーに座った悟は自分の隣をポンポンと叩く。
そして、素直にソファーに座りコイツが躾のなってない生徒の学長かとイライラしていた。


「その節はどうも、楽巌寺学長」

「はて、その節とは?」

「とぼけるなよ、じじい。虎杖悠仁のことだ。保守派筆頭のアンタも1枚噛んでんだろ?」

「はぁ…やれやれ、最近の若者は敬語もろくに使えんのか」

「はなから敬う気がねぇんだよ。最近の老人は主語がデカくて参るよホント」

「ちょっと、これは問題行動ですよ。しかるべきところに報告させてもらいますからね(やっべぇ!!生五条悟!生五条悟だ!!てか、あの人誰だろう)」

「ご自由に、こっちも長話する気はないよ。あ、僕はもう少しで終わってあとはAからの文句があるくらいだけど」

『そうそう』

「ん……(しゃべっちった!しゃべっちった!!!って、Aさん…?)」

「昨晩、未登録の特級呪霊2体、そして隣にいるAに1体に襲われた」

「ほう、それは災難じゃったのう」

「勘違いふんなよ、僕にとっては街でアンケート取られたくらいのハプニングさ」

『(微妙な例え方ぁ…)まぁ、アレくらい弱すぎて話しにならないね』

「(くぅ〜!!かっけぇ!!…って、特級相手に弱すぎって彼女何級なの…?!)」

「その呪霊達は、意思疎通が図れたし同等級の仲間もまだいるだろう敵さんだけじゃない…秤に乙骨、そっちの東堂、生徒のレベルも近年急激に上がっているし、隣にいるAだって、もしかした僕よりも強いかもしれない」

『それは言いすぎだろ』

「去年の夏油傑の一件、そして現れた宿儺の器」

「何が言いたい?」

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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!!五条落ちで話を進めて行きたいと思います!亀更新ですが、よろしくお願いします!⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬ (2022年3月16日 21時) (レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろくま | 作成日時:2022年3月5日 18時

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