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【ちょっと、葵！いつまで寝てんの！早く学校行きなさい！】
【う…姉ちゃん…まだ眠てぇよ…】
【いいから！お姉ちゃん先、学校行くからね！！】
【わかった…】
【今日テストでしょ？ちゃんと美味しいお弁当作っといてあげたから】
【！トンカツ！？】
【うん】
【姉ちゃん…！！！】
「……うう…」
『え、何？急に泣き始めたんだけど…心病んでんの？コイツ』
「優しい家族か…、どうやら俺達は姉弟のようだ…」
『…は？今名前聞いたのに！？』
涙を拭い、ニコッと笑いかける東堂はグッと親指を立てて。
「今日はこのへんにしとく！また、交流会で会おう姉ちゃん！！」
『私はお前みたいな弟はおらん！！！』
よく寝る弟はいるけど！！
そして、東堂はスタスタと自販機のところへ歩いていった。
『なんだったんだ…あれ…』
「さぁ…それより釘��！！」
「大丈夫、真希がついてる」
『え、なに？野薔薇もなんかやられてんの？』
「多分、真希の妹が喧嘩ふっかけてるんだと思う」
『なにぃ！？こうしちゃおれん…1発ぶん殴って…』
「もうやめとけ、女相手に東堂を飛ばす勢いで殴っちゃったらもう死んじゃうから」
「こんぶ！！」
『チっ…絶対にいつかぶん殴る…』
「(どんだけストレス溜まってんだよ…悟のせいか…)」
『取り敢えず、パンダたちは恵連れて硝子のところ行ってこい』
「了解、行くぞ棘」
「すじこ〜」
えっさホイさと、パンダが恵をおんぶして硝子の所へ向かっていくのを確認してからふーっと息をつき、さっき東堂を殴った右手を見た。
『鍛え方足りんなぁ…』
「あ、いたいた。A〜」
『ん？悟？なに、復活したの？』
「うん…うわ、なんでこここんなにボロボロなの？」
『学生のバカ共が喧嘩したんだよ』
「なるほど…葵達か…こりゃ、修理代貰いに行かないとね」
『ん？どこに？京都まで？』
「いや、京都高の学長来てるんだ。今から話しに行くけど一緒に来る？」
『行く、ボロクソ文句言ってやらんと気が済まん』
「凄い腹立ってるのね…」
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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！！五条落ちで話を進めて行きたいと思います！亀更新ですが、よろしくお願いします！⸜(*ˊᵕˋ*)⸝ (2022年3月16日 21時) (
レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2022年3月5日 18時
