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「A大丈夫？具合は！？」
『落ち着け落ち着け、大丈夫だから』
ベットに駆け寄りアタフタしてる悟の頭をよしよしと撫でる。
「っ！、ぐふっ」
『ぇぇえ！？ちょっ、鼻血！？ってちょ！心臓止まってるんですけど！？しょ、硝子ぉお！？蘇生！蘇生して！』
「慰安室はあっちだぞ」
『硝子先生ィ！？』
助けてくんないの！？
そんな対応をする硝子に驚きつつなんとか、悟の心臓の位置に1発殴り動かしてやればゴホッと生き返る。
『そんなに撫でられんの嫌だったのかー？』
「いや、急にそんなデレられたらやばいでしょ…」
『頭を撫でただけですが！？』
鼻にティッシュを詰めてクネクネと身体をくねらせる。
うん、キモいよ…
『取り敢えず私は大丈夫だから』
「そっか…でも、Aの意識なくせる敵って…」
『敵の後追ったんだけどさ、急に後ろから言霊みたいな言葉を耳にしたら意識なくしてさ。そんで、悪夢見せられて今に至るってわけ(嘘)』
「なるほど…棘みたいな感じか…？」
『まぁ、注意してたに越したことないだろうね』
「そっか…それよりA」
『ん？』
「白無垢とドレスどっちがいい？」
『…………ん？』
「やだなぁ〜この間惚れたって言ったでしょ？」
『ん？ん？？？』
え？そんなこと言った…
ぁぁぁぁあ…
『違う、惚れたじゃない。惚れそうになっただ』
「えー？一緒でしょ？」
『違う、しかもなんで付き合ってもないのに結婚式の話になってんの？』
「え！？そんな…突き合うなんて…初夜にとっとくものでしょ？でも、そんなにしたいなら今からここで…」
『結』
「ぐふっ！」
頭上から結界を叩きつけ再び鼻血を出し倒れる悟。
『はぁ…硝子今日はもう部屋戻るわ』
「ああ、この五条(バカ)はほっとけ」
『うん。ありがとう』
「あ、そういえば」
部屋から出ようとすれば、後ろから思い出したかのように言葉をかけてくる。
「あのご遺体綺麗になってたよ」
『明日にでも運ばせないとね』
ありがとうと伝えて最後に悟を見てフッと笑った。
あーあ、
あれが無ければ確定だったのになー
『まだまだだね』
5-1【I am the one who protects the students】→←4-8
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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！！五条落ちで話を進めて行きたいと思います！亀更新ですが、よろしくお願いします！⸜(*ˊᵕˋ*)⸝ (2022年3月16日 21時) (
レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2022年3月5日 18時
