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硝子の労いの言葉に感動している伊地知さん。

ほんとにいつもお疲れ様です…。

「で、これが宿儺の器か」

硝子はそう言ってかけていた白い布をバサッ、と剥いだ。

ほんとに死んでいるのだろうかと私は疑っていた。
だって宿儺と約束していたのだから。こちらの言葉で言えばある意味呪いの契約。しかし、宿儺に心臓を取られてしまっている状況。
あの宿儺が、こんなにも簡単に自身のことで死ぬような奴じゃない。
ただの憶測でしかないと思うがそう思いたい私がいる。

「好きにバラしていいんだよね」

「しっかり役立てろよ」

「役立てるよ、誰に言ってんの。それより他の一年は大丈夫なのか」

「それは今Aが様子見てくれてる」

「Aをあんまり使うな…」

『悟と違って優しい硝子好き。結婚しよ』

「喜んで」

「え!?だめだよ!?!?」

__________

高専内の神社らしき建物の前で恵と野薔薇、そして2人とパンダが話し合っていた。

なんだあのパンダ…。

そんな光景を結界で足場を作り空の上から眺めていた。
話の内容は京都の高専との交流会に参加してほしいとのことだった。
個人戦、団体戦とあるらしく殺すな以外はなんでありとのこと。

え、なんそれ。楽しそう。私も出たい。
ストレス発散したい←

パンダたちは2年だったらしく、恵達はやる気になった。
これなら、大丈夫かな。

ふっと笑い、鴉に化けて主人言いつけ通りにこれからも2人を遠くから見守る。


__________


『うん、あの子達大丈夫そう』

「そう、ならいいや。
僕はさ、性格悪いんだ」

「知ってます」

『何を今更なことを』

悟に、他の子たちのことを伝えたら突然そんなことを言い出した。


「伊地知あとでマジビンタ。Aはハグしてあげる」

『いらん、暑苦しい』

「そろそろ僕の愛受け止めてくれるかな!?」

『いらんわ』

「まぁ、後でするからいいんだけどね」


…結局するんかい。


「教師なんて柄じゃない僕がなんで高専で教鞭をとっているか聞いて」

『めんどい』

「いいからそこは聞いて!?」

「…どうしてですか?」

『伊地知さん優しいな』

「夢があるんだ」

「夢…ですか」

「そっ。悠仁のことでもわかる通り上層部は呪術界の魔窟
保身馬鹿、世襲馬鹿、高慢馬鹿、ただの馬鹿、腐ったミカンのバーゲンセール」

3-5→←3-3



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しろくま(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!!五条落ちで話を進めて行きたいと思います!亀更新ですが、よろしくお願いします!⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬ (2022年3月16日 21時) (レス) id: bc6721de12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しろくまさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2022年3月16日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろくま | 作成日時:2022年3月5日 18時

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