【刀剣乱舞】獅子王の妹はブラック本丸審神者になった。

茶（後半あたりほとんどこんのすけとだけの会話です） ページ7

『「ｽﾞｽﾞｰ……( -。-) =3」』

すこーしキレイになった離れの縁側で茶を飲んでいる。
「どうですか？」



ちなみにこの茶の茶葉はちょーど私が持っていた望月さんの実家でとれた茶葉を使用。

『うん。美味しい。さすが望月さんの実家。』


「良かったです。…えっと、望月 千次殿、でしたっけ？前の主は…」


『うん。そうだよ。まじない師。』

人の幸せを願うただのまじない師。


「どのような方だったのですか？」

『うーん……なんというかぁー、

初めて会った時の第一印象は…









とにかく暗い』←ガチです

「え、」

『何でも地味にスッゴクネガティブと言うか、…人がめっちゃ嫌いな人だった。』

「…」

『あ、人が嫌いって言っても常識を知らない人と自分より年下のくせに馬鹿にする人だけだよ？』

「あ、なるほど」

『あと、ここでいう「イケメン」って言う人だった。』

まじイケメンだった。
途中、刀を持った武士に殺されるんだけどねぇ(見た目が怪しいからって…)


『…性格的に言うと、…、、、情に厚くて、、とてもやさしい人だった…』


「…いい人だったのですね…」

『うん…


あの人、日本中を歩いてたからさ、働いてもないし金もないわけ。』

「実家はどうだったのですか？」

『…一回家に帰ったとき、獣が中に入ってたの。
少量だけど、壁に血がべっとりついてた』

「⁈」

『なんとか望月さんは私を使って追っ払ったか殺したかのどっちかなんだけど、』

「…………ご両親は……喰われたのですか…？」

『いいや、違う。』

「え？」

『主の両親は喰われたんじゃなくて、









　 連れていかれたの』

8((話だけです。こんのすけとだけの話→←離れ

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