石の世界で。【Dr.STONE】

41．夜 ページ40

私たち3人はマグネシウムのように輝く月光のしたで焚き火をしながら寝ようとしていた。

「あﾞ？」

コハクさんが小刀を両手に携えながら寝ている。
凄い。器用なんだな、コハクさんって。

「剣構える寝相の新人類かよ、てめえはよ。」

何その例え方。面白いね。そんな新人類がいたら面白そう。ぜひ見てみたいな。

「恋愛脳かどうとか言うからだ。はっ、君の君の生き様は気に入ったが信用した訳ではないのでな。己の身は己で守りながら生きてきた癖だ。あまり気に留めるな。Aは今まで大丈夫だったのか！」

『はい』

コハクさんはピュアなのかな、かわいい。

「徐にメスライオンを襲うほど勇者じゃねえから。0.1秒でも早く寝やがれ。Aもだ。」

メスライオン……ってコハクさんのこと？
確かに、凛々しくて凛としてるから確かにそうかもね。

「メスライオン！傷つくぞ私も。生き様は紳士だが口の悪さは異次元の男だな。いつかうっかり殺しそうだ。」

あれ、メスライオン傷ついたの？ごめんなさい。
うっかりしちゃだめだよ。千空さん死んだら終わりだからね。

「ならうっかりしねえうちに寝ろ。1日に2度もぶち殺されてたまるか。」


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今回Aさんが話した文字数：2文字。

少なすぎ……？

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