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マイキー「…その覚悟わすれんなよ?」
貴方「もちろん」
合格なのか
アジトの中へ連れて行かれる私
紫の髪が二人
なんかお金が周りに大量にある人
春君らしき人はいない
マイキー「そんな不安そうな顔すんなよ。春千代は今仕事に出てる」
そう微笑んだ彼は昔の彼と重なって泣きそうになる。
もうみんな変わってしまってる
戻れないんだ
私ももう明るい光にはいけない
「新入り〜?」
マイキー「今日からハッカーとして雇った神依Aだ。」
「は?神依って……あの……?」
紫の髪の二人が私を疑いの目で見てくる
貴方「……灰谷兄弟。色気あるのが蘭、クラゲが竜胆。過去に六本木を二人で仕切っていた。群れたりしない。兄弟二人で一つ。あとはー…灰谷蘭さんは色仕掛けも得意だとか?」
蘭「へぇ〜よく知ってんじゃん♡」
竜胆「…兄貴の全然良い情報ねぇじゃん」
ここへ来る前に調べたこと
灰谷兄弟は、案外ゆるっとした雰囲気あるけど
とんでもない兄弟なんだよね
竜胆「つか三途の知り合い?さっきボスと話してたよな」
貴方「………彼女です。」
春くんは…私のこと覚えてるのだろうか
蘭「え…そっか…Aちゃんね。名前が一緒だからまさかとは思ってたけど。」
竜胆「話、よく聞いてるよ」
その言葉で
どうしてか涙が流れた
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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2022年3月2日 19時