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胸がドキドキする
きっと振られる
分かっていたこと
私と春くんは住む世界が違う
春「………良いのかよ…」
貴方「え…?」
春「……俺は…お世辞にいっても良い人間じゃねぇんだよ………こんな俺がお前を好きになってしまって、正直諦めねぇとって思ってた」
待ってよ
それって…
貴方「春くんは…私が好き?」
春「だったら何だよ…」
貴方「!嬉しい。春君が不良でもいいよ。真っ黒でもいいよ。わたしは貴方についていくから。あなたが望む世界に私も行く」
春くんに恋したときから覚悟は決まっていたのかもしれない
わたしは春くんの隣から離れない
それがどれだけキツイ道でも
春君の手を絶対話したりしない
春「……後から逃げたくなっても絶対離してやんねぇぞ?」
貴方「私だって同じだよ。うざいって言っても絶対離れないしどこまでもついていく」
私の枯れてしまっていた心に花を探してくれたのは
春君
だから私もあなたの心に花を咲かせたい
愛であふれる花を
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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2022年3月2日 19時