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時刻は夜23時
集会が終わり春君が私達の元へ来た








なんか少し疲れてる?
何か良くない知らせでもあったのかな










三途「お前、今日から絶てぇ一人行動するなよ。」













よくわからなくて私は首を傾げる
エマちゃんもひなちゃんも不安そう












千冬「場地さんが敵に行っちまった…んでだよ…場地さん…っ……」










場地さんは千冬が尊敬する人。
なんかもうカップルなの?と突っ込みたくなるぐらいの関係












大切な人が敵に行ったということは
たぶんいつか喧嘩になったとき戦わないといけない












貴方「……春くんも……辛い?」










三途「俺は別に……そいつのほうがつれぇだろ…」











春くんは素直じゃない
それとも千冬に気を遣ってるのかな











でも我慢することじゃない
千冬みたいに素直に泣けばいいのに










なんて私が言えることでもないか










でもあなたの傷にも寄り添いたい









私が癒やしてあげたい









そんな重いからか私は気付いたらハルくんを抱きしめていた











貴方「……千冬もおいでよ。こういうときはこうして人に触れると落ち着くでしょ?」











二人をぎゅっと抱きしめる











見たことないぐらい落ち込んでる千冬













従兄弟として仲は良いけどこんな弱々しいの初めてみた














春くんも強がってたけど
本当は辛いってのが伝わってくる











私がなんとか出来たらいいのに

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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2022年3月2日 19時

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