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あれから一時間ほどでマイキーくんとドラケン君は帰っていった
三途くんはまだ居てくれてる
貴方「学校…行かなくていいの？」
三途「お前がいねぇ学校なんて行っても意味ねぇ」
普段私のために来てくれてるの？
なんて期待はしないでおく
傷つくのは私だから
貴方「優しいね。三途くん」
三途「なぁ…そろそろさ…名前で呼べよ」
急に言われたから自分の顔が一気に赤くなるのがわかった。
名前って…
そんな簡単に……
三途「呼んでくれねぇの？」
しゅんとする三途くん。
ズルい！！そんなことされたら断れないじゃん
貴方「は…………春……………君………」
思わずあだなをつくってしまった
春千夜ってよぼうとしたのに
どうやら勇気が足りなかったようだ
三途「まぁ…それで許してやるよ」
嬉しそうにそういうから
私も何だか嬉しくてまた笑味が溢れる
自分がこんなふうに笑えるなんて思わなかった
もう戻ることもないも思ってた
でもまだ声を出して笑ったりは無理みたい
喉でつっかえちゃうの
これが苦しいの
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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます！ (2022年6月28日 18時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます！ (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2022年3月2日 19時
