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三途「ん………」
マイキー君たちがきてから30分程
三途君が起きてきた
マイキー「お、三途起きたか」
三途「…うっす…」
朝に弱いのか元気のない三途君
それが可愛くてつい笑ってしまった
三途「………初めてみた」
貴方「え…?」
三途「お前がそんなふうに自然に笑うの。初めてみた」
嬉しそうにそういうから恥ずかしくて口元を隠す
マイキー「そっちのほうが可愛いよ!な!三途!」
三途「はっ?!……べ、別に可愛いとか………んなこと………」
分かりやすく動揺してる三途くん
私、やっぱり好きだなぁ
素直じゃないところも
ちょっと口が悪いとこも
心配性なところも
全部好きになってしまった
ここまで自分の気持ちに気づいてるのにね
私はまだ一歩踏み出せない
この人に恋してもいいんだろうか
認めたとして
三途くんに迷惑かからないだろうか
だって今の時点でこんなにも好きで仕方ないんだ
一歩踏み出したらきっともう戻れない
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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2022年3月2日 19時