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三途side
集会が終わって近くの公園にマイキーと寄ったときに目に映ったものに息を呑んだ
今の時刻は深夜1時
公園のベンチの近くで倒れてるA
迷いもなく俺は駆け寄って声をかける
三途「おい!!起きろ!!こんなとこで何してんだよ!」
いつものいい子ぶった口調もせずに話しかける
まぁマイキーは俺のこと知ってるしいいだろ
そんなことよりもこいつだ
貴方「…………っ…………はっ…………さ………んず………く………?」
弱々しい声で発した言葉
何でこんなつめてぇんだよ
ちゃんと家に送り届けただろ
三途「病院連れてってやるから。絶てぇ目閉じんなよ!」
マイキー「俺のバブに乗ってけ。俺はケンチンと乗ってくから」
三途「っ…ありがとうございます!!」
ヘルメットを被せて近くの病院に向かう
バブを止めてAを抱えて病院の中へ走る
医者に見せれば慌ただしく周りが動き処置される
もう少し遅かったら命を落としていたと伝えられたのは
すべての処置が終わった一時間後だった
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愛姫(プロフ) - 葵さん» こちらこそ、読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - arare19951997さん» こちらこそ読んで下さりありがとうございます! (2022年6月28日 18時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 初コメ失礼します。なんかもう読んでて涙がボロボロと出てきたんですよこんなに素敵な物語作ってくださりありがとうございます。 (2022年6月27日 16時) (レス) @page41 id: cef7620b1c (このIDを非表示/違反報告)
arare19951997(プロフ) - もう自分も読んでて涙止まりませんでした🥺素敵なお話ありがとうございます😊 (2022年3月17日 11時) (レス) id: 8b071c29e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2022年3月2日 19時