09話 ページ9
角名side
「「「お疲れさまでした!」」」
部活が終わり俺は急いて片付けて着替えて保健室へ向かう
保健室のドアを開けると、篠崎さんはベッドで寝ていた
角名「泣いてる…」
篠崎さんは、どんな過去を抱えてんだろ。
俺が支えてやれないのかな
貴方「ん……あ………角名くん…」
まだ眠たいのか目を擦って起き上がる篠崎さん。
なにそれめっちゃかわいいだけど。
角名「怖い夢でも見てたの?」
貴方「………ん。」
触れていいのかな
角名「聞いてもいい?」
貴方「…んー……駄目」
角名「ですよねー」
貴方「……ふふ」
すねた俺を見て、優しく微笑む篠崎さん。
優しい笑顔も
仕草も声も
ほんと可愛い。
角名「おれさー…好きだわ。篠崎さんのこと」
そう言えば大きく目を開く
貴方「へ……へ?!な、…え??」
あまりの困惑ぷりに吹き出してしまう俺
角名「そーいうことだから。これからたくさんアタックするね」
貴方「?!?!」
あーもう
ほんと可愛い。
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のん - 大が (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 好んく (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - きばだ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - でっさ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - すてい (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2021年7月24日 15時