04話 ページ4
“毎日遊びに来てもいい？”
そんな言葉を私に掛けてくれてから
彼は本当に毎日遊びに来ていた
バレー部の話
クラスの出来事
授業のこと
いろんなことを私に話してくれる
貴方「角名君って、意外と話してくれるんだね」
角名「え、そう？」
貴方「うん、第一印象は無口で無気力だったから。」
最初は気を遣われてるのかと思ったけど
何日かたって、そうじゃないってわかった
話したいことを私に話してくれてる
ちょっとした愚痴も。
大会の不安とかも
私に溢してくれるのが何故か嬉しい
角名「多分、篠崎さんだからだよ。」
貴方「え？」
私だから？
角名「篠崎さんとは、話すの楽しいから」
目を細めて、ニコッと微笑む彼は
色気抜群で
格好良くて
顔に熱が集まるのがわかった
角名「え、何照れたの？？」
貴方「て、照れてない…」
角名「ぷっ…顔…真っ赤じゃん」
人の顔を見て吹き出すとは失礼な。
でも好きだな。
角名くんの笑顔とか
声とか
隣で見たり聞いたりしてると落ち着く
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のん - 大が (2022年3月27日 10時) (
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のん - 好んく (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - きばだ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - でっさ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - すてい (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2021年7月24日 15時
