17話 ページ17
ピピー!
試合が始まり、さっきまでのふざけていた雰囲気は一切ない。
うちのチームは、一人ひとりのレベルが上すぎるんだよね。
侑のサーブは化け物だし
治と侑の攻撃も化け物だし
北さんのレシーブも化け物だし
角名君のスパイクは、なんかとんでもない化け物だし
うん
とにかく化け物しかいない。
だけど、そんな化け物にも負けずに強い梟谷学園高校。
特にあのセッター君は頭もいい。
さっきから、うちの攻撃を読んでるし
ツーアタックのタイミングも凄くいい
セッターとして、かなり強い
北「どうや?楽しいか?」
貴方「はい、楽しいです!」
北「そおか。そら良かったわ。でも、バレバレやからな。何かあったら言うんやで?」
バレバレ…
私がさっきからチラチラと青葉城西を気にしているのがバレていたのか
でも
でも話したら迷惑をかけてしまう
せっかくの練習試合。
私のせいで無駄にしたくない
貴方「…この合宿が終わったら話します。なのでそれまでは、、、何も聞かないでください」
私なりの気遣い
みんなには、私の過去より
今目の前のことに集中してほしい
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のん - 大が (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 好んく (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - きばだ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - でっさ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - すてい (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2021年7月24日 15時