15話 ページ15
ついにきてしまった。
夏休み初日から一週間の合宿。
角名「眠れなかったの？隈が出来てるよ。」
眠れるはずがない。
私にとっては地獄に行くようなもの
貴方「緊張して眠れなかったの」
角名「寝てなよ。今から２時間だし」
新幹線で東京までいって、合宿先まではバスで行く。
私は角名くんと席が隣だった。
おかげで心臓が破裂しそう
こんな顔面国宝が、隣りにいるんだよ？！
しかも好きな人だよ？！
貴方「………私今日天国行けるかも」
角名「……ねぇ、ほんとに大丈夫？今日おかしいよ。」
そんなガチな顔で言わないで。
私だって、今日の私がおかしいことぐらいわかってる
でも、無理やりテンション上げないとほんとうにおかしくなりそうなの
角名「…何を隠してるのかは知らないけど、あんま一人で背負い込まないでね。俺も皆も味方だからさ」
ね、と私の頭を優しく撫でてくれる
そんな事されたら泣いちゃうじゃん
角名「え、ほんとどうしたの。どっかいたい？しんどい？」
貴方「ううん、大丈夫。不安だっただけ。」
そのあとは、あまり覚えてない
でも角名くんがずっと私の頭を撫でてくれていたのは
覚えてる
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のん - 大が (2022年3月27日 10時) (
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のん - 好んく (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - きばだ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - でっさ (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
のん - すてい (2022年3月27日 10時) (レス) id: 7e78e362e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2021年7月24日 15時
