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あれから数日
まぁ日常は変わってない
けど蘭ちゃんは少し変わった
前より私のとこに来てくれる
嫌がらせを受けたら
蘭ちゃんも一緒に処理してくれる
竜胆「兄貴、変わったな」
貴方「うん。でも怖いな。期待してしまうのが」
期待したら裏切られたとき辛い
裏切ることは無いだろうけど
あの悪女がいる限り
いつ蘭ちゃんが夢咲さんに着くかわからない
信用はしてる
でもこれは多分仕事だから
夢咲さんについて実はこっそり調べてた
私達の敵チームのトップの一人娘
しかも母親は天才ハッカー
そして夢咲さんはスクラップ対象
だけど下手に手を出せないのは母親が原因
貴方「ねぇ竜胆」
竜胆「あ？急に呼び方変えんなよ」
貴方「ごめんね。私盗んじゃった♡」
ぴらっと夢咲さんの情報を見せる
少し焦った顔をする竜ちゃん
蘭ちゃんにバレたら怒らるかも
でも私だけに知らせなかったみんなが悪いもん
私だって優秀な秘書であり事務員であり蘭ちゃん達の仲間よ
貴方「母親と組織から責める？もう情報抜き取ったから」
もちろん相手にはバレてない
何年この世界で働いていると思ってるの
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作者名：愛姫
| 作成日時：2022年2月27日 23時
