角名が溺愛している彼女

溺愛 4 ページ4

ｱﾂﾑ「やっぱかわええよなぁ」



何て言われてすこし警戒してしまう



治「つむ、変態や」




ｱﾂﾑ「あぁ？！誰がや！！！」



え、け、喧嘩？




治「藍崎さん、困っとるやん」




ごめんなぁと私に謝ってくる銀髪くん




貴方「えっと…？誰ですか？」




ｱﾂﾑ「え？！俺らの事しらんの？！」




首をかしげる




「ｱﾂﾑ、治おそい。北さん怒って…っては？なにしてんの？」




タイミングがわるく倫くんがきた




ど、どうしよう




ｱﾂﾑ「きいてやー！学校で有名な俺らの事知らんねんで？！めずらしない？！」




なんて双子？たちはさわいでる




この隙に飲み物かって教室に逃げようと




自販機の前にきたときに腕を捕まれた





ツム「なぁなぁ、バレー部見にこーへん？！」





え






あそこっていつもバレー部ファンが沢山いるとこ






貴方「うっ」





考えただけで吐き気がしてその場にしゃがみこむ




どうしよう





お腹いたい





治「え、大丈夫？そういや、昼間もしんどそうやったよな？」





貴方「…わたし…人が苦手で…ごめなさ…」





このひとたちといるとこみられたらわたしきっとやられる





あぁ





はやく逃げたい

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