角名が溺愛している彼女

溺愛 19 ページ19

ｱﾂﾑ「おいこら、二人ともまだ落ち込んどんのか！！」



私と治くんは、あれからもずっとショボンもーど



角名「…ｱﾂﾑ、近くにたしかSweetSバイキングあったよね」



ｱﾂﾑ「あー、こっから五分ぐらい？」



倫くんが私の前まで来て同じ高さに屈んでくれた。



角名「気分転換に、スイーツ奢ったげるよ。」



と優しく微笑んでくれた



貴方「……ほんと？」




角名「うん」




これですこし元気が出る私も相当な単細胞



治「！！おれも！！！」




貴方「わ、びっくりした…」




急に元気になった治くんに驚く私



ｱﾂﾑ「しゃーないなぁ！おれもお腹すいたしつきおーたるわ！」




角名「別席でよろしく」



ｱﾂﾑ「なんでやねん！！！」



治「俺はスイーツとAちゃんに癒されたいんや！！」




治くん、振られておかしくなった？




貴方「あ、その前に私お化粧直したい」




角名「…ふは、確かに目元凄いことなってるよ」




と笑った倫くん





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