片想い…26 ページ26
研磨side
言い逃げとか本当ありえない…
黒尾「イライラしてますねぇ」
研磨「…ずっと探し回って見つけたと思ったらまた逃げられて」
起きたら朝御飯だけあってAは居なかった
あの時のあの言葉は多分告白したつもりはないんだと思う
でも
起きててバッチリ聞いちゃったから
無視するわけもできない
それに
俺だって伝えたいことあるし…
言い逃げとか困るし…
黒尾「…あいつ、お前のために何度も泣いてた。」
その言葉に心臓がどくんっとした、
俺が泣かせてたの?
黒尾「…Aは、強いように見えて本当は弱っちぃ。だから、告白する来も無かったと思う。」
するきがなかったのは何となくわかる
じゃなきゃあんな人が寝てるときにいおうとしない
黒尾「…多分今も泣いてるんだろうなあいつ」
気づけばAの、家ノ前だった
ドアに近づけば密かに聞こえるすすり泣く音
そして
貴方「怖いよ…私…」
弱々しい彼女の声
おれはすぐにインターホンをならした、
直ぐに抱き締めたくなったから
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作者名:愛姫 | 作成日時:2020年8月11日 23時