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片想い…22 ページ22
目が覚めると真っ暗だった
貴方「！？！」
そうだ！わたし研磨の家でね落ちして…
研磨「あ、起きた？」
とあくびをして部屋に入ってきた
貴方「今何時！？」
研磨「夜の2時。」
貴方「！？」
やってしまった
貴方「うぅ、ごめんね…まさか寝ちゃうなんて」
シュンとするわたしの頭を優しく撫でてくれる研磨
研磨「いいよ。母さんにはもう言ってあるし。。それより…お腹…すいてない？」
貴方「ちょっとすいてるかも」
寝てたからか、空腹って訳でもない
研磨「はい、母さんが焼いてくれたパン。Aにって。」
貴方「わ、いいの！？」
研磨「うん。」
渡されたパンをつまむ
美味しい…！！！
もくもくとパンを食べるわたしのとなりに研磨は腰を下ろす
そして、コテンとわたしのかたに頭をおいてきた
し、心臓が！
貴方「け、けんま？」
研磨「ん？」
貴方「……恥ずかしいんだけど」
二人きりでこんなこと…
研磨「…顔真っ赤」
貴方「っ！？誰のせいだ！」
こいつ
恋愛なんて興味ないくせに
わたしの事も幼馴染みとしてしかみてないくせに
研磨「かーわいい」
そんなこというなんて
ズルい
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作者名：愛姫
| 作成日時：2020年8月11日 23時
