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片想い…21 ページ21
翌日
私たちは研磨の家で勉強会
貴方「リエーフ、足し算は分かるよね」
リエーフ「流石に分かりますよ！？」
山本君とリエーフの頭の悪さに思わず聞いてしまった
研磨も凄く嫌な顔をしてる
黒尾「こいつら、ホントやべぇだろ」
夜「俺らじゃもうむり」
え、わたしもむりなんですけど
貴方「…とりあえず、リエーフ君は基礎から叩き込もう。山本くんも。」
リエーフ「アザっす！」
＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
時間は過ぎ去り現在7時
皆ぐったりしていた
私はもう座る気力もなくて床とお友だちナウ
あーなんか眠いかも
リエーフ「もう…噴火する…」
研磨「Aスパルタだね…って、A？？」
疲れはてた私はそのままね落ちしてしまった
研磨「……風邪引くよ」
そういって薄い毛布を被せてくれる
黒尾「…今日楽しそうだったな」
研磨「久々だよね。勉強楽しそうにしてたの」
いつからか
授業はつまんなくて
誰かとする勉強も楽しくなかった
リエーフ「Aさんって、なんかあったんすか？」
研磨「…ヒミツ」
そんな会話をしていたことも
眠っている私は知るはずもない
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作者名：愛姫
| 作成日時：2020年8月11日 23時
