The stars are beautiful‥09 ページ8
貴方「送ってくれてありがとう!」
赤葦「いいよ、家近いし」
なんて優しすぎるよね
私の気持ちなんて何にも知らないくせに
今日も星がすごくきれい
貴方「…星が…綺麗ですね…」
なんて言葉の意味すら貴方は知らないでしょう
赤葦「…星すきなの?」
正直好きでも嫌いでもない
星をみて、毎日貴方を思い浮かべて
この言葉を言うのが日常になった
貴方「ううん、じゃあまたね!」
と家にはいる
母「あら、おかえり!どうだった?好きな人とのご飯は!」
そりゃあもちろん
貴方「楽しかったけど…ちょっとしんどかった」
ますます好きになってしまったから
可愛いとか
期待してしまうじゃんか
母「伝えればいいのにぃ」
貴方「…ダメだよ。赤葦君のバレーを邪魔したくないの」
っていうのは
臆病な自分を隠すための言い訳かもしれない
母「…そのわりには、悲しそうね。いつでもお母さんは、貴方を応援するからね」
よしよしとしてくれる
貴方「ありがとう。」
私がこの想いを伝える日は
来るのだろうか
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のどか(プロフ) - 星が綺麗ですねの意味って憧れだったと思います。貴方は私の気持ちなんて知らないでしょうは(夜空が綺麗ですね)だと思います! (2020年7月30日 20時) (レス) id: ccbb62a06c (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - さゆさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2020年7月6日 22時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - なんかもう題名からして日本人らしさの言葉を使っている辺りめちゃくちゃ好きです!内容も好きです!更新頑張って下さい! (2020年7月6日 22時) (レス) id: d211bb56f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2020年7月5日 18時