41,好き ページ41
貴方「あーー、お腹いたいどうしよう」
ついにやってきて春高本番
久々に感じる緊張に腹痛がする
赤葦「薬は?」
貴方「持ってきてないです…」
暖めとけばきっとなおるよね
幸いにも1日目二日目は試合はさほどにない
貴方「…かとうね。絶対…勝とうね」
赤葦「…皆、その気だよ。Aこそ、しっかり支えてね」
言ってくれるね
貴方「勝って勝って、負けて一番になれなくても、結果を出せたらいい。もう私の願いは叶ったから」
このメンバーで
この舞台へ来るということ
「あ、いたいた!」
貴方「あ、クロ!研磨!!!」
私は研磨に抱きつく
研磨「く、くるしい」
貴方「えへへ、久しぶりだね!!」
リエーフ「か、かわいい」
貴方「わー!リエーフまた背のびたねー!」
私と頭が三個分くらいの差がある
ねこまも、烏野も
そして私達もここへきた
貴方「私にとっても最後だから」
研磨「え、なんで?」
貴方「だって、私が好きなのはこのメンバーのバレー。自己中かもしれないけど、私は…ぼくとサンたちがいないバレーは、輝いて見えないから」
私の光だった
ぼくと「へいへいへーい!そんな顔するな!おれらにとってもお前にとっても最高の最後にするぞ!!」
貴方「!…はい!」
この人がいるから
私はバレーが輝いて見えるんだよ
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作者名:愛姫 | 作成日時:2020年6月1日 6時