4,好き ページ4
部活も無事に終わり
私はいつも行っているスポーツ店とドラッグが合体してるお店にいく
貴方「うーん、多めに買っといた方がいいのかなぁ」
「そうだね」
突然の返事にビクッとしてしまう
貴方「え、赤葦君!?なんで!?」
数分前に別れなかったっけ
あれ?
赤葦「ごめん、一人じゃ心配だったから」
貴方「むぅ、私これでもしっかりしてるよ!?多分!」
そういうとほんとに?とバカにした感じで笑う彼
そういう意地悪っぽいところも好きなんだなぁ
って
なに考えてんだろ
赤葦君だってモテるし
可愛くもない私がお隣になんてなるはずないのに
でも
優しくされ過ぎたら期待しちゃうじゃん
貴方「…夏合宿で、怪我人とか出たときのために包帯とかも買っとく?」
赤葦「まぁ、買っといた方が賢いだろう。ボクトさんとかすぐ調子のってやらかしそうだし」
貴方「赤葦君って、なんだかんだボクトさん大好きだよね」
いつもボクトさんのこと優先に考えてる
まぁ先輩としては尊敬できるところたくさんあるからってのもあるだろうけど
弟的な
赤葦「ボクトさんは、先輩であり相棒的なのでもあるから。」
スパイカーとセッター
実は私もバレーは経験者だったりする
ポジションは
この身長だけどセッターだった
周りからはばかにされ続けてたのだけはよく覚えてる
だから私が経験者なのは内緒
ただ
音駒のあの二人は知ってるんだよねぇ
小さい頃、同じ地域クラブだったから…
夏合宿
恐ろしくなってきた…
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作者名:愛姫 | 作成日時:2020年6月1日 6時