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11,好き ページ11
貴方「あれ、今日は月島くんと翔陽もいるんだ？」
今日の夜の自主練には、烏野のミドルブロッカーがいた
翔陽「あ！Aさん！さっきぶり！」
そう
じつはさっきこの二人と遭遇して少し話してた
貴方「うん！翔陽はよく飛ぶねぇ」
男子バレー部としては
身長は低すぎる
普通だったら私みたいに…
貴方「私も飛べてたら…」
まだバレーを楽しく続けられてたのかな
赤葦「……」
翔陽「てか！俺より小さい人見たの久々な気がする！癒される」
て私の頭をポンポンしてくる
貴方「遠回しにチビといってる？」
翔陽「気のせい！」
貴方「これでも2cm伸びてたんだからね！」
月「130cm？」
貴方「あ！？147だわ！」
むきーと怒る私を二人は爆笑してる
赤葦「…いいんじゃない？小さいの可愛いし」
こんどは赤葦君に頭を撫でられ
え
撫でられてる！？
貴方「はわ！？//」
月「うわ、タコじゃん」
この、めがねやろう
悪口しか言えんのか！？
貴方「あ、赤葦君もからかってるんでしょ！」
そういうと
赤葦「え？本音なんだけど…」
さらに顔があつくなる
なんなの
タラシなの！？
貴方「あぁぁぁもう！！うぉりゃぁぁぁ！」
クロ「うが！？いって！？なんで！？」
クロに八つ当たりという名の頭突きをしてやった
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作者名：愛姫
| 作成日時：2020年6月1日 6時
