他校の君との恋物語【孤爪研磨】パート2 (ページ10)

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第60話お風呂ページ10

ホテルの部屋のお風呂

ここは露天風呂ないから個室の部屋のお風呂しかない

部屋からは皆のかいわがきこえる

貴方「ふぅ…」

お風呂から上がり服を着て部屋に戻る

貴方「誰か、ドライヤーもってない？忘れちゃった…」

研磨「俺あるよ」

研磨くんからドライヤーをうけとり髪をかわかす

研磨「髪、ほどいてるの初めて見た」

貴方「長いから滅多にほどかないの」

腰まである髪

翔陽「でも、綺麗だよな」

髪だけは自信ある

毎日オイルもぬって

手入れは欠かさずしてる

貴方「唯一、お母さんに似てる所なの。」

髪色も髪質もそっくりだっていわれた、

それいらい大事にしてる

研磨「おろしてるのもかわいい」

乾かし終わった私の髪をいじる研磨くん

猫みたい

クロ「毛糸で遊ぶ猫」

かしゃと写真とるクロ

貴方「盗撮」

思いっきり私も写ってるし！！

クロ「いいじゃん！思い出！」

にかっとするクロ

翔陽「じゃあみんなでとろうよ！」

みんな私の回りによって

翔陽が自撮りにしてカメラをきった

誰かとこんな風に写真とるのなんてひさびさで

自然と笑みが溢れた