第56話 海 ページ6
貴女「わぁぁぁ！！綺麗！！」
翔陽「珍しくAか、はしゃいでるな！」
影山「あんなA、小学以来かも」
研磨「あつ」
クロ「久々の海だな」
みんなテンションはそれぞれ
研磨君は暑いの苦手で、日陰で涼んでる
翔陽「てか、パーカー脱がねぇの？暑くね？」
といわれて少しあせる
まぁ、熱くはないんだけだ
貴女「水着用だから熱くないよ〜。」
なにも考えずビキニなんて買ったけど
下着姿同然の姿を研磨君に見られると思うと恥ずかしすぎて脱げない
飛雄「バレーしようぜ！」
まぁ、そうなるよね
バレー部だし
チームは、研磨とクロさん
私と影山
翔陽は一回目は審判？らしい
貴女「飛雄と二人でチーム久々だねぇ！」
中学以来なんじゃないかな
王様と女王のコンビって言われてたっけ
翔陽「よーい！スタート！」
でも
ビーチバレーってしにくいよね
滑り込みできないし
したら確実に怪我する
貴女「よっと」
飛雄にレシーブして、私がうつ
貴女「やったぁ！マッチポイント！」
クロ「あんなのとったら腕なくなるわ」
研磨「あんな小さいからだからどこから」
貴女「小さくないもん」
これでも１センチのびて
146センチになったのよ！
飛雄「…チビに代わりはなくね？」
貴女「…飛雄ちゃん？」
飛雄「！？」←顔面にバレーボール
翔陽「かげやまぁぁぁ！？」
ふっ
私を怒らすからだ
貴女「ふふ」
影山「A、おま、本気でしたろ！？」
貴女「あら？王様に手加減する必要ある？」
影山「ほー、じゃあ女王にも手加減要らねぇよな！？」
と本気で打ってくる
貴女「どこ狙ってんの？」
見事に翔陽の顔面に飛んでいったボール
クロ「おいおい、兄弟喧嘩かよ？」
と笑うクロさん
研磨「余計暑くなった」
とパタパタとあおぐ研磨君
私と飛雄はそのあと30分くらい言いあいしてました
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作者名：愛姫
| 作成日時：2020年2月17日 16時
