他校の君との恋物語【孤爪研磨】パート2 (ページ5)

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第55話約束ページ5

夏休み入りたて

翔陽「研磨とか誘って海いこうよ！」

貴女「海？」

翔陽「おう！」

海かぁ

私いったことないんだよね

貴女「行きたい」

影山「俺も」

翔陽「なら、決まりだな！！研磨もOKしてくれたし！日にちは来週の土曜日！泊まりでだから！」

え、来週？

すぐじゃん

水着…買いにいかなきゃ

貴女「何かもってきてほしいものある？」

翔陽「んー、トランプとか？」

貴女「わかった」

￣￣
￣￣￣￣
部活終わりに私はショッピングモールへ寄った

のはいいんだけど

水着なんていままで自分で選んだことない…

店員「お困りですか？」

貴女「あ、えと…自分に合う水着がわからなくて…」

店員「そうですねぇ、可愛らしいかたなので、これはどうですか？」

出されたのは、フリフリの赤色のビキニ

貴女「…じゃあこれと、これにあいそうなパーカーで」

と無事水着購入

そのあとも

小物などを購入して帰宅

貴女「楽しみ。」

その日は、夜遅かったからすぐ寝た

けど夜中に起こされました

貴女「んー…もしもし…」

研磨「ごめん、寝てた？」

と研磨君の声がして一気に目が覚めた

貴女「え、わ、お、おはよう？」

研磨「おはようの時間じゃないけど」

と冷静につっこまれました

貴女「どうしたの？寝れないの？」

研磨「いや、いつもこれぐらいまで起きてるけど…声聞きたくなったから…」

なんて可愛いこと言ってくる。

貴女「研磨君って、たまに甘えん坊になるよね」

研磨「子供じゃないし…」

こんなしょうもない話でもしあわせ

うみのひ最高な思い出になればいいな