他校の君との恋物語【孤爪研磨】パート2 (ページ1)

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第51話バーベキューページ1

貴女「うげ、ピーマン」

いまはバーベキュー中

さりげなく私のさらにピーマンを入れられて絶望しております

研磨「あれ、ピーマン嫌いだったんだ？」

と少しにやけてる研磨くん

いや、絶対知ってていれたよね

研磨「好き嫌いなく食べないと駄目だよ。」

と言われ

パクっとたべる

翔陽「ﾌﾞﾌｯ！なんて顔してんだよ！」

澤村「可愛い顔が台無しだなぁ！」

くっそ。

ほんとピーマン苦いんだよ！？

貴女「まっず」

隣では黙々と食べてる研磨くん

う「お前らいっぱいくえよー！」

田中「うぉぉぉ！！うめぇぇぇぇ！！」

菅「行儀悪いぞー」

山本「うぉぉぉ！！にくぅぅぅ！！！」

黒「るせぇぞ！」

皆騒がしくて楽しそう

貴女「…つぎ、合うときは本番かな」

研磨「ん、まぁ練習試合とかはあるだろうけど。」

翔陽「ごみ捨て場の決戦！！絶対しような！」

貴女「その為には、予選を通過しないとね」

影山「俺らにはAがいるし」

貴女「駄目だよ。自分達で成長しなきゃ。音駒の皆を見習いなよ？」

まぁ

多分攻めは私たちの方が上なんだろうけど

澤村「うちは、守備がなぁ」

貴女「…蛍君のブロックはいい感じ。翔陽のレシーブの下手さは何とかしないとねー」

翔陽「うっ」

貴女「ふふ」

まだまだ全国へいくには実力不足だけど

きっといける

皆、想いは同じだから