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第6話 嘘 ページ6

う「A、たてそうか?」


そういわれ手摺にしがみついてたつ


う「骨折まではいってないだろうけど、捻挫もほっとくとまずいからなぁ」


でも、もう近くの病院はしまってる


う「両親は…」


貴方「…っ…今…海外…」


うそ。



ほんとはもういない


自分で嘘ついといて傷ついてる私


貴方「…大丈夫です。私一人で変えれますっ…」





びっこをひきながら歩く


日向「支えようか?」


貴方「わ!…だ、大丈夫!」


疲れてるのに頼ってられない


う「A!」


うかいさんに呼ばれて私は振り替える


何故か研磨君とうかいさんが一緒にいる


うかい「孤爪が、おくってってくれるって」


貴方「…え、でも研磨くんは東京…」


私が変えるの宮城


う「宮城に親戚のいえあるから、今日はそっちにかえるらしい」


貴方「…でも…」


う「…あのな、お前は烏野の大事なマネだ」


貴方「え?あ…はい…?」


う「だから!お前がいないとあいつらは成長しない!お前の知識や技術がなかったら部活が部活にならない。てことは?俺が言いたいことわかるな?」


貴方「…無理するな…ですか」



私はうつむく


必要とされるのは嬉しい


でも少ししんどい


う「…お前がたまに暗いかおするのは…「違います」え?」


貴方「…関係ないです…」


う「すまん。じゃあ孤爪たのむな。」


てか、烏野の人に頼めばよかったんじゃ


ってだめか


私が気を使うの知ってたんだ


研磨「いくよ」


と私を支えてくれる


はぁ



やっぱり私




ドキドキしてる

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作者名:愛姫 | 作成日時:2020年2月12日 15時

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